本日こちらのイベントに参加してきました。
関西Node学園 梅田キャンパス 1時限目
本当は、登壇するつもりでしたが、仕事の状況が読めず参加するら危うかったので、今回は聴くだけの参加しました。
具体的な登壇内容はいずれ共有されるであろうスライドに期待するとして、個人的メモを残しておきます。
春からはじめる新しいNode.js v10
平野(@shisama_) さん
- 現在のNodejs
- Current,Active,Maintenance
- LTS
- Node4,6,9 はもうすぐLTS(サポート)切れる
- Node10(来週リリース予定)
- Dynamoic Import
- Async Iteration
- Promise.protoeyp.finally
- RegExp New Features
- formatToParts
- toString
- tryCatch
- trimEnd
- Node green
- node –v8-options | grep harmony
今、自分は、AWS LambdaでNodejs使ってるので、バージョンは6。最近ようやく8が利用できるようになったところ。
なので、将来のための予習になります。
AWS Lambda が Node.js v8.10 をサポート
TypeScript + Express
かみやん(@kamiyam)さん
- TypeScript導入
- 静的型付けできる
- 例)number,string,number|string,any(禁じ手?!)
- JSのスーパーセットなので、そのままJSが動く
- TypeScript + Express
- 公式?のはmongodbとか入ってて、重い
- vscode-node-express-example
- npx は node_module/.binの代わり?
- 大規模/多人数での開発向け
型付けした開発したことないのですが、大規模/多人数、なときはTypeScript導入したいですね。
スライド内でのデモ用ページ
https://gist.github.com/kamiyam/996023564d4d2cc04334b1197c693c36
Babel7.xで変わること
YukimasaFunaoka(@mochiya98)さん
- パッケージの名前が変わる
- ex-20xxが非推奨
- babel公式ブログ
- 最新情報はNearning the Release 7.0
- (これがおそらく最新。なければ)Plannninng for 7.0
最新かつ正しい情報を追うのはコツがいるような印象受けました。
あと、 npxというコマンドを初めてしりました。
今まで、
./node_module/.bin/eslint index.js
と実行してたのが
npx eslint index.js
でいける。
他にも機能があって便利そう。
参考)https://qiita.com/tonkotsuboy_com/items/8227f5993769c3df533d
JavaScriptユニットテスト 理想と現実
きりん(@sota1235)さん
- テストの目的:品質担保
- モジュールごとに責務を分けれる
- コスパを考える。あまりコストを書けないほうが良いバターン。
- テスト対象のモジュールが変更される可能性が高い
- テスト対象のモジュールがUIを含む
理想のテストと現実のテストがありますよね。そのライン、落とし所をどこで付けるかの参考にコスパは良いキーワードだなと思いました。
無理せずflowtypeを導入していく
まいける(@h_michael_z)さん
- facebook作
- 新規プロジェクトはTypeScript、flowtypeは途中から入れる前提
- vim pluginは中々マージされない
- はじめは無理に細かく型付けしない
- コードを書くよりも読む時間のほうが長いので、それを短くする方針
- 外部ライブラリに、*.flow.js という命名ファイルがあると勝手に読み込まれる
- ドキュメントに載ってない、changelogにもない変更がある
- ./test 内のテストコードを見るのが早い
flowtype自体初めて聞きました。割りと現実的に導入しやすい印象ですね。ソフトウェア自体の完成度、とくにドキュメントが怪しいとのことなので、導入時はそこ気をつけたいですね。
その他
さくらインターネットさんの会場、めっちゃ洒落てた!