久々にphp勉強会でLTしてきました。
発表資料は以下。(ちょっとアップロード用に手直し済み
技術論というより精神論です。
発表の目的は資料の通り自分のためです。プライベートで開発がしたいと思っているのに出来ないという状況を、ぐずぐず言い訳してないで手を動かすように強引にもっていくため、追い込むメソッド
を発動したというものです。
おかげで発表前の1週間はかなりきつく、体調も崩しかけたので、もう追い込むメソッド
はやるべきでない、そう思ってしまうほどでしたが、そんな中でも発見がありました。
1日5分だけ
資料にも書いてますが、これ、結構自分の中でやってみて効果が大きかったです。
とにかくノートパソコン開いて5分だけでも作業するようにする。
ポイントは、5分というハードルの低さだと思ってます。
作業する環境を整えるというタスク
実は、何もしない、のと、ちょっとでも作業する、には、作業する環境を整える、というタスクがあって、これが結構めんどくささの壁になってたりします。
そのため、今までは、30分とか1時間の作業時間が確保できないと、なかなか作業にとりかかる事自体をしませんでした。結局それが、毎日何もしない、につながってました。
“5分だけ”の効果
そこで5分だけでもいいから作業する、ということを目標に掲げると、まず、
- 5分だけなら、と、この作業する環境を整えるタスクをなんとかこなす
- いざ作業が始めると、5分では終わらず(短時間ながら、だからこそ)集中して作業ができる
という効果があることが分かりました。
また、副次的に
- 5分という短さゆえに、次の日の5分のために、作業前に頭の中で事前に作業内容を絞り込める
というメリットも感じました。
1つの課題にフォーカス
いざパソコン開いて、あれもこれもとなると、やることが多すぎてその整理から始まってしまい、作業が手につかないときがありますが、
例えば、
- 1つのエラーだけ調査して解決する
- 1つのメソッドだけ実装する
というように予めやる作業を限定し決めておくことで、余計な作業に手を付けず集中できたように思います。
結果、毎日開発する時間を実質5分以上確保しながら、進めれました。
1日5分メソッド
残念ながら発表までに、作りたいものは間に合いませんでしたが、これからもこの1日5分メソッドは使っていこうかと思います。
もし、同じように"開発したいものがあるけど、自分を取り巻く環境が理由で中々手につかないなー"と思っている方がいたら実施してみてください。