リモートワークを始めて1ヶ月経って気づいたこと

2017/10/02

リモートワーク(自宅勤務)始めて1ヶ月過ぎましたので、感想まとめます。

生産性

結論から言うと、体感ですが、1日8時間労働内での生産性は大きくは変わりません。どちらかというと、自宅の方が高いかな?ぐらい。(でもほぼ誤差)

実施する前は、自宅勤務だと生産性が下がるのでは、という不安なところは有りましたが、それは無かったのでまずは安心です。

気づき

  • オフィスってそれなりに最適化されてるので生産性が悪くない
  • それと同じような環境が自宅でも実施できた

というのに気付けたことが一つの成果と思っています。
オフィスワークとの違いは、

  • メリット:オフィスに居るときには入ってくる雑音(自分に関係のない会話等)に巻き込まれない
  • デメリット:オフィスに居ないことによる気の緩みで、余計なことしちゃう(facebook見がちとか、少し家の作業手伝っちゃうとか)

で、プラマイゼロ感はあるのですが、マイナスは、打ち消していけそうなので、自宅勤務の方がまだ伸びしろはあると感じはします。

出来た時間の使い方

通勤時間(3.5時間)がまるまる浮くわけですが、どう活用できたか。
まずは朝の時間

朝にできた時間

ここの時間は、活用が難しかったです。
理由は「仕事モードへの切り替えがあいまいになる」ためです。

従来なら、

  • 朝飯食べて
  • 着替えて
  • 通勤して
  • オフィスに着いて着席

というステップがあり、仕事モードへスイッチが切り替わるのですが、自宅だと

  • 朝飯食って
  • 着替えて
  • デスクに着席

となり、目が覚めないうちに作業開始となるので、スムーズに始めれませんでした。

気づき

ここで気づいたのは、通勤中に歩いたり朝日を浴びたりすることに、意味があったんだなと確認できました。

なので、自宅勤務でも頭を切り替えれるようなこと(朝デスク着く前に少し外を散歩するとか、読書してみるとか)をすれば、スムーズに仕事始めれそうな気がしてます。

夜にできた時間

  • outputが増やせました
  • プライベートワークが充実しました
output

outputで言うと、このブログがまさにそれで、こんな記事は平日に書く時間の確保は難しかったのですが、時間に余裕ができたことで、執筆できました。

プライベートワーク

プラベートワークに関して言うと、今は

  • 筋トレor水泳
  • 個人サービスの開発
  • ピアノ練習

に当ててますが、それぞれゆったりこなせる時間の確保ができました。

あと、夜出来た時間というより、家庭内スケジュールの都合ですが、
今まで殆どが一人で晩御飯でしたが、家族と晩御飯を一緒に過ごせるようになりました。
これ、意外と大事なことですよね。

まとめ

  • 生産性は変わらない(若干まだ向上の余地あり)
  • 朝の時間は、目覚めの切り替え方法の確立が重要
  • 夜の時間は、プライベートワーク充実し、家族との時間が増えた

と、書くと、いい事ずくめには見えますが、かと言ってリモートワーク"だけ"しようとは思っていません。オフィスに出向いて、みんなと同じ場所で働く重要さもあると思っているからです。

なので、今後も週の半分リモートワークで、半分をオフィス勤務にしようと思っています。