スーパーハッカソン2013に参加して来ましたので振り返ってみます。結果からいうと12チーム中10位という結果でした。なぜ、どうしてこのような結果になってしまったのか振り返ってみます。
ハッカソン開始前
事前に、寺田さんに声をかけて頂き、さらにメンバーも集めてもらい、チーム「フライングゲット」結成。実は一人でも参加するつもりでしたが、声をかけて頂いたので、最初の課題「チームメンバーになる」をクリア。
開催日
企画は、「〇〇という問題を解決する1画面のサービス」ということで、詰め方として、この問題を決める事から始めました。
- 各自持ってる問題を付箋に書きまくる
- ある程度たまったらジャンルで整理
- ジャンル毎に更なるアイデア、または、一つ良いのを拾って深める議論
- その中でチームで「これはいいかも」と共感できた案をいくつかピックアップ
- そこから一つを決定。としたかったのですが、中々「これだ!」というものが見つからず少し迷走
- そんな中、会話の中から生まれた案に皆共感し決定
これで方向性は決定。twilioを使ったアプリを作る事に。
企画書、というかラフはこんな感じ(薄くて見にくいですが)
※実はこのとき、モデレータの藤井さんから、この企画に対してもう一ひねり欲しい、と言われたのですが、結局ひとひねり加える事ができませんでした。
日曜〜水曜
私は、メンバーの中でサーバサイド担当だったので、早速、翌日からtwilioAPIの調査開始。月曜、火曜、と必要な機能の検証/実装を終え、水曜に一度メンバーで再集合。企画の詰めを行った結果、方向性は変わらないものの実装できる機能の制約を加味して、仕様に落とし込んでいきました。
今振り返ってみれば、ここが最後のブレイクスルーが出来るチャンスだったように思いますが、無難な形に落ち着いてしまったのかもしれません。
水曜〜金曜
私は、発表日当日の土曜日はほぼ作業ができないため、金曜までにはデモを見せれる形まで持って行きました。そして、金曜夜に再度集まり、最終打ち合わせ。仕様の詳細確認、残タスクの確認と、発表の確認を行って解散。深夜まで残りの不具合を潰していき、完成させました。
発表当日
発表当日は、友人の結婚式で参加できなかったのですが、非常にハイレベルだったようで、12位中10位と残念な結果に終わってしまいました。悔しい気持ちもありますが、それよりもそれだけハイレベルな他のチームの発表が見れなかったのが本当に残念です。
反省点
- 結局、最後までひとひねりできなかった
- 開催日に藤井さんが言われた「これだけのことが1週間で出来るのか?」という限界ギリギリまで目標を設定できなかった
やはり、最終日参加できないため、ギリギリまで詰めれないというリスクもあり、確実に完成させることを目標に(良い意味でも悪い意味でも)無難な形に納めにいったことが、この結果にも大きく影響してたと思います。
次回参加のときは、開催日も発表日もフルフル参加できる体制で望みたいです!
最後に
このようなイベントを運営して頂いた藤井さん、および運営スタッフの皆様、本当にありがとうございます。
自分のクリエイター魂をかき立てるとてもいいきっかけになりました。
チームメンバーのみなさん、もっとキリキリした感じになるかと思いましたが、皆さんの人柄のおかげで楽しく開発もできました。ありがとうございます!
また、他のチームにも感謝です。まっだまだ上がいると思うと、とても気が引き締まります。
ではでは、最後に、またこのような機会があれば、みなさんぜひ一緒にやりましょう。
関連リンク
- 公式ページ
- 大阪からヒーローを生み出すーー1週間でプロトタイプを作る「スーパーハッカソン2013」驚きのサービスたち
- スーパーハッカソン2013を観覧してきました @rewishさん
- スーパーハッカソン2013に参加してきたょ…? 宇都宮さん
- スーパーハッカソン2013に参加しました。 @yokotak0527さん
- スーパーハッカソン2013に参加してきました @itasanさん
- スーパーハッカソン2013に参加しました @kamiyamさん